2019年1月11日（金）に運営委員会と新年会を開催しました。18時半からの運営委員会では、涌井史郎会長以下、運営委員、事務局メンバーが参加し、今年の活動について協議しました。活動の具体的な内容のみならず、協会のミッションやビジョンについても熱い議論が交わされ、今後の活動を一層濃く、加速させる充実した会議となりました。
会議の後半には、持続可能な都市開発設計を手がけるPLACEの幸本さんにも参加いただき、シンポジウム開催に向けた意見交換と今後の具体的な取り組みを話し合いました。
運営委員会では、ポートランドから持続可能なまちづくりを学び、地域に根ざした世田谷らしいライフ・ワークスタイルを実現すべく、イベントの企画や議論を深めています。今後は月１回程度の開催を予定しています。
20時からは、同じ会場にて2019年新年会を開催しました。運営委員会に参加したメンバーに加え、保坂展人世田谷区長、協会を支援いただいている個人会員や関係者の方々にも参加いただきました。
はじめに涌井会長より、「みんなでフラットに意見や知恵を出しあって、協会の活動を活
発化させていきましょう」と乾杯の挨拶があり、新年会がスタートしました。
会の中盤では、保坂区長よりお話があり、「着実に活動の幅や巻き込む人数などが増えており、当協会のビジョンがより多くの人に浸透しつつある。これからの活動をより加速させて行って頂きたい。」とエールを頂きました。
当協会の会員である森敏さんが経営される「サステナブルキッチンROSY」で、新鮮な食
材を使った料理を楽しみながら、参加者それぞれの経歴やポートランドとの関わり、協会
を通して実現したいことなどを共有し、交流を深めました。さらに、会員の手塚潤さんが
代表をつとめる「ソルズファーム」で育てられた芽キャベツを使用した料理も振舞われ、
食のコラボレーションも楽しみました。
「ポートランド」や「まちづくり」というキーワードのもと、さまざまなバックグラウン
ドの方が集まり、意見交換ができる機会は貴重であり、とても刺激的だと改めて感じまし
た。運営委員会、新年会をとおし、よりよい未来を創るために熱く語り合う様子はエネル
ギーに満ち溢れていて、次々出てくるアイデアに非常にわくわくしました。
新年会は時間いっぱいまで盛り上がり、よい2019年のスタートを切ることができました。
この流れに乗って今年も積極的に活動していきます！
事務局
鈴木
