先週末(2018年9月29日)、Farmer’s Market @ UNUに行き、運営に携わる協会発起人の一員でもある若菜さんと出店者側の農家さんにお話を伺いました。台風が近づく週末で人の出が少ないかなと思いましたが、当日はTOKYO COFFEE FESTIVALも開催され、雨にも関わらず、多くの方で賑わっていました。
まずは、ファーマーズマーケットのテントで直接、農家の方から調理法などお話を伺いながら、新鮮な野菜を購入!
次に国連大学前の会場から表参道の駅をこえて、COMMUNE 2ndへ移動。こちらの運営にも若菜さんが関わっていらっしゃるとのことで、その一角にあるみどり荘で若菜さんと合流。COMMUNE 2ndは、以前Farmer’s Market @ UNUに出店していたフードカートも並び、ゆっくりと時間も食も楽しみたいスペースになっていました。またお邪魔します!
さて、今回は世田谷ポートランド都市文化交流協会のつながりで、畢 滔滔(ビイ・タオタオ)先生が若菜さんにインタビューする機会が設けられ、そこにポートランド在住経験のある協会会員の農家さん:手塚さんが参加され、ファーマーズマーケットについて、そして日本の農家について、経緯や現状、今後のことなど多岐にわたる話が展開されました。
東京に暮らす私たちにとって大切な課題を再認識し、もっと積極的に課題と向き合うべきだと考えさせられ、あっという間に2時間が経過。楽しいひと時でした。皆様、ありがとうございました!
手塚さんはこのファーマーズマーケットだけでなく、世田谷区内(下北沢・宮の坂)でも定期的に野菜を販売していらっしゃり、まさに世田谷とポートランドの双方に関わっていらした農家さんです。土づくりの大切さを熱く語ってくださいました。インタビュー後、家に戻り、早速、購入した茄子とトマトを戴きました。どちらも瑞々しく、大地の恵みに感謝!
そして、ビイ先生には来週末、10月13日に本協会の勉強会でポートランドがどう「住みたいまち」へ変化してきたのか、ご講演いただきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
皆さまのお越しをお待ちしています!
記事:鶴田